川村工業が本気出す!左官・土間職人の紹介サービス!しかも無料!?
ついに…
この日がやってきました!
左官業50年を超える、川村工業が、時間をかけて紡いできた…本物の左官職人!土間職人!との人脈ネットワークを全て解放し、お客さまに無料で提供する
“本物の”左官・土間職人を紹介するサービス!
が正式にリリースされました!
「左官の窓口」は、川村工業が直接お客さまの要望・案件の詳細・工事仕様を聞き取りし、現場に最適な左官職人を無料で紹介する、左官・土間職人の紹介サービスです。
しかも、日頃から左官工事で全国を駆け巡る我々だからこそできる、全国対応!
このサービスには、並々ならぬ川村工業の想いが込められています。
そもそも、左官職人がなんで不足してるか…知ってる?
みなさん、建設職人の高齢化はいつもニュースで流れてきますが、その中でも最も人手不足が顕著な業種が左官業界であることを知っていますか?
左官職人がリアルにどれだけ不足しているか、ご存知でしょうか。
この図をご覧ください。
55歳以下になると、急激に下降する左官職人の人数。
そうなのです!今、左官業界を全力で支えているのは60歳を過ぎたシニア職人なのです。
左官職人が見つからなくて現場が進まない!!(汗)
いくらでも払うから良い職人さん…来て〜(T_T)
という経験はありませんか?
現在40〜55歳の左官職人ならわかるでしょう。なぜなら…
我々が若い頃から左官職人の成り手が激減していたからです!!
その頃から人気がなかったからです!!
就職先ランキングで言えば、当時はこぞって「NTT」を目指していた時代。建設業に就職する者は本当に少なく、建設業というだけで鼻で笑われた時代です。
その影響が元請け会社や顧客にまさに直撃しているのが、「今」なのです。
左官の窓口は、川村工業がオススメできる優良な左官・土間職人だけをご紹介します!
そんな建設業界の現実を前に、50年以上前から実直に左官の技術だけを追求してきた我々が提供する、真の職人紹介サービス「左官の窓口」は、職人不足の救いの一手と成りうるでしょう。
- ・左官職人が見つからなくて困っている建築会社さま
- ・職人が高齢化で引退し、協力会社をお探しの施工会社さま
- ・自宅の工事で職人を探している個人のお客さま
左官・土間工事のご相談であれば、どのようなお困りごとにも最善の解決策を導けます。
左官の窓口は、左官・土間工事において「日本一の床」を目指す川村工業がオススメできる職人、施工会社のみを厳選してご紹介しているからです。
全国を股にかけ施工を手掛ける我々だからこそ、
全国の優良職人との深い人間関係、”共に現場を納めてきた実績”がある。
だから実現できる、究極の職人マッチング。
各現場の詳細までを、左官のプロが”直接”伺い、
- ・工法
- ・材料
- ・人数
- ・工期
- ・エリア
などを考慮した「現場に最適な職人」を”直接”ご紹介いたします。
さぁ、ここからは代表の川村に、なぜこんなサービスを始めるのか、
職人マッチングサービスなどいくらでもあるこの時代になぜ今「左官の窓口」を始めるのか聞いていきたいと思います。
左官・土間工事のプロとして黙っていられなかった

実際に困ってる人が沢山いますから!「左官屋さんが見つからない」って!私のところにすらめちゃくちゃ電話来ますから!

「職人マッチング」だとかなんとか言っているWebサービスがさ。

確かに案件と職人さんをマッチングしているWebサービスはいっぱいありますけど…

左官の仕事のことなんて詳しく知らない「ITテック企業」といわれる会社が、お客さんと職人をテキトーにくっつけて終わり。
そりゃあ工事当日に来ない職人も沢山いるし、求められる技量に対して実力が全然及ばない職人が来てしまうなんてこともザラ。クレームも入るでしょうよ。
そもそも建設業の職人なんて、頑固者も多いし(笑)
(それは良いことでもあるんだけれど)
コッチはさあ!管理するのも難しいわけよ!大変なわけよ!人だから!
そのために「会社」って存在してるわけじゃん!
それをすっ飛ばして、ただ安く、早くって、そこだけ追い求めていいとこ取りするなんて、それは違うと思うんだよね。
Web完結の職人マッチングサービスを利用した人が痛い目に遭ってしまうのは、そういう筋道を外してショートカットしようとすることに一つの原因があると思っている。

会社に頼むと高く付くって、そりゃあ経費が色々と掛かりますから、当然のことですよね。

でもね!
そうは言っても、個人でやっているような優秀な職人さんって確かにいるからね。
そういう実力のある人って、どうすれば見分けられるかわかる?

きちんとした実績がある人からの紹介なら、信用できますよね!

人と人との繋がりで成り立っている建設業界だからこそ、余計にそうなのね。
実績があって、口コミで紹介を受けるような職人たちは、宣伝なんてしなくたって引っ張りだこなわけ。わざわざ自ら営業してまで表になんて出てこない。出たがらないし。
でも技術は一流。
そういう職人に頼みたい、出会いたいと思ったら、いくらネットでボタンポチポチやったって無理。そんな簡単に出会えるはずがないのよ。
第一、ベテランほどアナログ人間なんだからさ(笑)

マッチングサービスに登録しなくたって、いくらでも仕事はあるんですよね、きっと。
だって、そもそも就労者の人数がこれほどに少ないんですから。

「これくらいの規模感なのですが、対応してもらえますか?」って。町の工務店さんとかからね。
でもうちのような会社は、基本的に通年通してゼネコンの仕事で埋まってしまっている。
もちろん、タイミングがバッチリ合って、「偶然その日なら空いてる職人がいます!」という日なら全力で対応したいのだけれど、なかなかそう上手くはいかない。
それに、川村工業のような会社はある程度の人数規模で「組織」としてやっているでしょう。
だから費用が合わなかったりするのね。
じゃあ困っている人を前にして、「うちではできません」の一言で終わらせて良いの?
という、自分の倫理観もあるよね。
せっかくプロである我々を頼ってきてくれてるのに、そんな冷たいこと言えないよ。
だからそういう場合には、左官・土間ネットワーク「KMC(カワムラ・マシナリー・クラブ)」の優良メンバーを紹介しているんだ!無償でね!

未来ある左官職人、土間職人を応援したいからやる!

・良い会社にしたい
・もっともっと良い商品を作れるように技術を磨きたい
・優秀な職人を育てられるようになりたい
という左官・土間工事の専門家たちが集まるネットワークなんだ。
誰でも「独立」という夢を描ける、チャレンジしやすい場所を提供したいと思って立ち上げた団体だから、そこにはスタートアップで頑張っている職人や施工会社が沢山いるんだよ。
もしかしたら、
お金より実績がほしい!と、
とにかく一生懸命、真摯に一件一件納めることを重視している会社もあるかもしれない。
もしかしたら、
現場の第一線は退いたけれども、本当は体が動くうちは自分のペースで働きたいというベテラン職人がいるかもしれない。
そういう職人・施工会社と、お客さんが出会えたら、最高だと思わない!?
それなら、もう紹介するサービスを正式に立ち上げたらどうか、と考えたのが「左官の窓口」なんだ!



お客さんにも、職人さんにも、丁寧に紹介してあげれば、素敵な出会いになる可能性大ですもんね。
しかも左官・土間のプロが直々に詳しい仕様までヒアリングして、直々に実際にお付き合いしている職人さんを紹介してくれるだなんて…
時間とお金と労力を掛けて築いた人間関係を!
ビジネスは勝ちたいやつが勝つ

純粋に、やりたいことは全力でやれ!というスタンスだから。
うちを離れて独立していく社員も少なからずいるんだ。
そういう若い人材が、KMCで全国の施工会社と共に、肩を並べて頑張っている。
彼らにとっての気付きが生まれる機会があるなら、我々がお客さんの話を詳しく聞いて、職人本人たちに説明して、やってみるか?って、その代わり自己責任だぞって、話を通すくらいなんてことないさ。
もしかしたらそのお客さんがリピート顧客になるかもしれない。
でも自分の仕事次第では、その一件で関係が終わるかもしれない。


誰かを特別贔屓にするつもりなんて、毛頭ない。
ビジネスは奪い合い。強いやつが勝つ。
市場に出たら、実力勝負さ。
私自身の想いとしては、単純に頑張っている若者を応援したいんだ。
なんかくすぐったいなぁ〜。あんまり外でこんな事言わないからね。(笑)

川村さんがサラッと言うことや、サラッとやってのけてしまう、こういう新規事業の一つ一つが!
背景のこととか想いとかあんまり口にしないし!近くにいるとそういうの伝わってきちゃって、勝手に感動しちゃうんですよね。(笑)
相手が誰であろうと、真剣に仕事に向き合っている若者を応援したいという川村さんの気持ちって、すごく伝わってきますから。
左官の窓口が「無料!」な理由


「左官の窓口」に届いた相談は、全てKMCのメンバーに限定して紹介を進めていく。KMCメンバーは私がよく知っている人間しかいないからね。
KMCに入るには会員費がかかるから、そこで事務手数料分の料金はもらっているわけさ。
そこに、さらにお客さんからお金をいただく必要はないんじゃない?って。
だからお客さんは無料!三方良しってやつさ。
そういうビジネスモデルにしたんだ。


まぁ初期投資は色々かかるものだけれどね。こういうWebやら色々発信していくのにはさ。でも、それは私が面白がってやっているだけだから、いいの。
こういう未知なる冒険に、積極的に投資するバカ野郎がいなきゃ、業界が盛り上がらないでしょう!
