左官業界にネット組合！？KMC爆誕！！左官・土間の強い組織を創り出す！

川村工業では、この度、兼ねてから準備を進めていた「左官・土間業界のネット組合？」

KMC（カワムラ・マシナリー・クラブ）

を、本格的に始動させることをここに発表いたします！

KMCは、左官工事業・土間工事業の

• 一人親方をはじめ、
• 独立して間もないスタートアップや、
• さらなる成長を志す企業との横のつながりを最大に強化し、

自社だけでは難しい、

• 事務作業のサポートや
• 高価な機材のレンタル
• 営業や経営の指南

などを川村工業が主体となって提供！

誰にでも！！

左官や土間工事業で独立できる環境を創り出す左官業界”初”のネットワークです！

面白いのはそれだけではありません！

KMCは、毎日の現場で忙しく、様々な会合には出席できないという会員の皆さまの状況を考え、
ネットやSNSを駆使したコミュニケーションのあり方を追求。

全国どこからでも参加できるのが特徴です！

▽左官・土間のネット組合！？KMCメンバー紹介▽

ここでは、川村工業の代表である川村に、KMCを立ち上げた経緯や、なぜ今このネットワークが必要なのかを解説してもらいました！

全国の左官職人、土間職人の皆さま！
ぜひご覧ください！

左官・土間のネット組合？誰でも入れるの？

川村さん、KMCって、独立について本当に右も左もわからない人でも、入って大丈夫なんですか！？なんか組合とかこういった団体って、それなりに経歴のある人たちが集まるところなのかなって…ちょっと思って…

もちろんウェルカム！大歓迎だよ！
むしろそういった「独立したいけれど自信がない」という職人さんこそ、一番KMCを活用してほしい人だね！

いま会社員として働いている人とか、
独立したいけれど社長に止められているとか、
現場しかやってきていないからそれ以外のことが全くわからない職人さんとかね。

色んなしがらみや問題があると思うけど、こういう人たちに、希望に溢れた未来を掴んでもらいたい！と思って立ち上げたのがKMCだからね。

私も独立する前は、「自分なんて…ムリだろう…」とか、「一人になったらどうやって営業したらいいんだろう…」とか、全く答えの見えない暗闇にいました。
当時は相談できる人もあまりいませんでしたから、KMCで川村さんたちに何でも相談できるなんて…左官職人さんや、土間職人さんたちにとっては貴重過ぎる場所じゃないですか！！メリットしかありませんね！！

KMCは、ネット上で会員同士のコミュニケーションが図れるから、例えば「応援を頼みたい！」とか「この現場できる人いますか？」といったやり取りも可能！

そして職人さんが独立後に困りやすい「事務作業」もサポートしているんだ。

やり方を教えることはもちろん、各種手続きのための書類作成なんかもKMCが対応するよ！パソコンに苦手意識のある職人さんは多いからね。

事務員さんを雇用するなんて、個人の一人親方にとっては現実的じゃない。
だからシェアするんだ。KMCのメンバーで。

それからKMCはネットが主だけれどオンラインだけに限定はしない。技術研修などのオフラインでの集まりもあるし、そういうところで機械の使い方を覚えたら、機械自体をレンタルで借りることもできる。
1〜10まで、何もかも1社で負担しなくて良い時代だからね！

なぜ古くからある左官・土間の組合ではダメなの？

なぜ川村工業でKMCのような左官・土間ネットワークを作ろうと思ったのですか？

一番の理由は、
業界団体って色々あるんだけれど、昔からある団体が悪いと言うわけではなく、結局現場で忙しい職人さんはそういうところに参加できないんだ。

建設業は作業をこなしてなんぼだから、人付き合いとかは経営者や親方が出ていって、若い衆に仕事を提供するためのもの。
現場を抜けた人間しか来れないんだよね。

でもインターネットやSNSの普及で、もうハイエース1台、パソコン1台さえあれば独立できてしまう時代なんだ。

現場で会合に出れない人でも、ネット上で自ら色んな情報を掴める。

社長ばっかりが成長して…というのではなく、どんな人でも情報が取れるから、もっとその「情報のシェア」を加速させることで、今まさに現場にいる職人さんたちも「独立」っていう夢をもっとリアルに持てるんじゃないかと考えたんだ。

職人さんって、独立したいという人って今でも多いんですか？左官や土間業界でも？？

もちろん「会社勤めが良い」という人もいれば「経営をやってみたい」という人もいるでしょう。
でも建設業は縦のしがらみがものすごく強いからね…

職人の独立を阻もうとする社長も沢山いるよ。
辞めてほしくないから都合のいいことばかり言って、「無理だ」とか「失敗したら大変だよ」って自分のところに囲おうとする。

けれど、結局じゃあ何が職人の価値を上げるのかって、「職人が稼げる」ことだと思わない？

腕の良い職人こそ、技術を追求しているからどちらかと言うと口下手な人も多いだろうし。そういう埋もれてしまっている人の中にも才能があるはずで、どうにかしてチャンスを提供できないかなって思ったんだ。

何でも経験してみて初めて見える世界がある。
やったら分かる、やらなきゃ分からない、経営者の気持ちも。
自分には向く、向かないというのもね。

でも…独立してダメだったらどうしよう…って…怖いですよ。

そうかなぁ？
みんな、独立はリスクがあるように言うけれど、そうでもないと思うよ！これだけ人手不足なんだし、技術があれば働けるところなんていくらでもあるさ。

やってみてダメだったらまた会社員に戻ればいい。
でもその時には「会社」というものが全く違う世界として見えるはずだよ。
福利厚生や、会社員のメリットを今以上に感じられると思う。

会社でチームの一員で居ることと、事業主として自分でチームをつくるのは、大変さが違うからね。リーダーシップが取れないと。

何に投資が必要で、それにはどれだけお金がかかって、ということも分かるはず。

きっと会社に所属している職人さんで、口には出さなくても経費を取られたり何だりって、納得がいっていない不満を持っている人は沢山いると思う。

そういう不満を感じたらチャンスだね。
分からないということを理由にしないで、やってみたら分かることが沢山ある。

独立してみたら自分に足りないものが見えてくるから、「悔しい」とか「会社はこういうことは大変だったんだな」って気が付くでしょう。回り道のようだけれど、それが一番お互いを理解し合えると思うんだ。

確かにそうですね！興味があるなら一度「独立」を経験して、それから働き方を選べばいいんですね！

派閥で圧力で押さえつけるなんて時代錯誤、KMCのポリシーは「自由」

最近は芸能界も事務所離れが活発ですよね。

大きい会社に仕事を取られるとか、そういう図式が崩壊したよね！
ネットやSNSで、仕事を得る手段が爆発的に増えたし、何でも世間に晒されてしまう時代だから「事務所の圧力」でさえ所属タレントを守りきれない、所属しているメリットも減ったのでしょう。
発信力さえあれば仕事は取れる、解放の時代さ。

そういう自分の意見を述べることができる、発言の自由がある業界にならないと、建設業も余計に若い人たちから見向きもされない。

KMCは、法人も一人親方も同じステージに立てる場所さ。

これは誰かがやらなきゃいけないことなんだ！誰もやらないからうちがやるだけだよ。

私も自分でも会合とかほとんど行かないけれど、「お集まり会なんて集まって何するの？」「お茶会？」って思ってるよ（笑）そこには派閥があったりするしね。特に建設業は多い。

結局権力を持つ人間の同調圧力が横行している。「みんなで」と言いながらも足の引っ張り合いをしているさ。

そういうのを嫌がって団体に所属しない人も多いじゃない！

はい…結構聞きますね。わざわざしがらみに入りたくないって…。

ビジネスなんて競争。馴れ合いじゃないんだから。
お客さんは同じお金を払うなら、良い会社、良い仕事に払いたいわけだから。

昔ながらの「先輩の仕事を取った」「取られた」とか、ハナからそんなもん無いんだよ！

週刊誌のフライデーじゃあるまいし。

何でもかんでも噛みたがる（手数料を跳ねたがる）人間が多すぎるんだ！建設業界は。（怒）

そんな手数料なんて、本業がしっかりしている会社にとっては雀の涙。間に人が入れば入るほど施工金額は上がるのに、誰がそれで幸せになるのかね？

そんなことにブツブツ言ってる暇があったら、自社の発展のために何が足らないのかを考えるべき。

KMCは、入って嫌だったら辞めれば良い。
「誘われて断れなくなったらどうしよう…」なんて心配は無用！

派閥もなにもない。人のことなんてどうでもいい、自分がプラスになることを考えよう、そういう人たちだけでやっている。ネットでのコミュニケーションが主だから時間も無駄にならなくていい。

一人親方と、3人グループだと、必要な情報や物理的に欲しているものも違うだろうさ。
それに、最近は
土間をやりたい左官屋さんや、
左官をやりたい土間屋さんからの相談も増えてるよ。

その時に「KMCは何をしてくれるの？」じゃなくて、「○○をするにはどうしたら良いんだろう」という今足りないものに自分で気が付いて、そのやり方や答えが見つかる場所。知識や技術のレベルで互いに足りないものを補い合える。

実践するのはあくまでも自分自身。

餌が来るのを口開けて待ってるだけじゃ、強くなんかなれない。
私はそう思うからね。

川村社長からの営業指南で1年で売上げ○倍！左官110番も見逃せない！

KMCでは営業やマーケティングもサポートしているんですよね？

何と言っても商標登録済みのブランド
「左官110番」や「左官119番」、「土間110番」「土間119番」というブランド名を使えるメリットは大きいね！

 
全国のKMCメンバーと共に、緊急対応してくれる、安心、というイメージをこの名称を使って確立していくんだ。

緊急時のトラブルほど、人はお金を払うものだからね！

そういう割の良い仕事をどんどん集客して”直接”請けてもらう。

うちは間に入らないから直接ね！下請け禁止。

「左官110番」の仕掛けもどんどんやっていくよ！

それから川村工業には今までやってきた「発信力」とそのノウハウがあるから、自社のプロモーションに力を入れたいという人へのアドバイスもできる。

加えて、直接営業の交渉をどうしたら良いかという相談にも乗れる。

岡山県にある「株式会社蜂谷商会」は、出会った頃は個人事業主として計3人でやっていた　一人親方だったけれど、日々相談が来てLINEで経営・営業のアドバイスをしているうちに約3年で10人を超える組織になっていったよ。
今はあちこちの建設会社から引っ張りだこで、左官事業にも着手しようとしている。大忙しだね！

1社1社が、そうやって強くなっていけば「左官110番」も勝手に認知度が上がっていくだろうしね。そうなれば全国に左官110番のマグネット配ったほうが良いね！（笑）あの水道屋さんがよくくれるやつ。冷蔵庫に貼るやつ！左官バージョン。

は…はい。
それにしてもKMCメンバーの会社がそんなに凄い勢いで拡大しているなんて！夢があります！！

では最後に、KMCに入りたいという人がいたら、どうすればいいですか？？

ここからLINEで連絡をくれればOK！
まずはメッセージや電話で話しましょう！きっとチカラになれることがあると思う！一緒にこの業界の未来を創っていきましょう！

▽左官・土間のネット組合！？KMCはこちら！▽