【左官屋の一人親方、会社員に告ぐ】目を覚ませ!稼げる左官屋になるには。
この記事の内容をざっくり言うと…
✓ 左官屋の一人親方、会社員は未来を真剣に考えるべき時にある
✓ 一人親方必見!インボイス制度を2分でわかりやすく解説
✓ 川村工業では左官屋・土間屋の独立や法人化を支援しています!具体的には…
日本全国の「左官屋の人手不足」を解決する!
左官・土間職人の「全国出張 実績多数」の川村工業です。
川村工業は、創業約50年の歴史ある左官屋でありながら、常に時代の先を読み、左官業界にパラダイムシフトを巻き起こしてきました。
- ● 左官屋が絶対的にやりたがらない「土間屋の仕事」にビジネスチャンスを見出し、突如土間業界に参入!
- ● 土間工事を機械化の促進で圧倒的な効率化!全国大型物流倉庫多数の施工実績!
- ● オリジナルプラスチック鏝!特許取得!
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変幻自在に自分たちの姿かたちを変え、業界に火を起こす存在。
リーディングカンパニーです。
時には土間屋の低すぎる単価を引き上げるため、日本中の左官屋にFAXを送りつけるような荒業もやってのける。
お金を稼ぐ奇想天外な発想は、左官業界随一です。
そんな弊社が、今回この記事でメッセージを届けたいのは、このような方です。
20代、30代の職長がガンガン現場を回し、着々と給料を稼いでいる、そんな川村工業では、左官屋、土間屋の「独立」や「法人化」を応援する
を運営しています。
KMCでは、左官屋、土間屋の独立や法人化に必要なものがまるごと揃います!
● 機械のレンタル
● 実演講習の実施
● 消耗品の購入コストダウン
● 同業者とのマッチング、応援貸借り支援
● 事務処理代行
● 集客のためのブランディング支援
など。
すぐにでも独立に踏み出せるアシストをしています。
さて、建設業で「独立」というと、まずは一人親方というイメージが先行していますね。
今までは個人事業主で良かった時代。
特に売上が年間1,000万円以下の一人親方は、免税事業者という扱いで、消費税を納める必要がありませんでしたから、受け取った消費税分は、丸もうけできていました。
しかし、2023年10月、業界をザワつかせている「インボイス制度」がいよいよスタートします。個人事業主の一人親方のために、少しこの話に触れさせてください。
インボイス制度を詳しく!
インボイス制度が始まると、売上が年間1,000万円以下だった個人事業主も、実質的には消費税を納めざるを得なくなります。
「インボイス」とは、日本語で「請求書」という意味です。
2023年10月以降、企業は正確な税率や消費税が書かれた「請求書(適格請求書)」で取引をしないと、仕入れや経費で発生した「消費税」を、控除できなくなります。
もっと噛み砕いて前提からお話しましょう!
企業が納める消費税は、
売った時に受け取った消費税 −(引く) 買った時に支払った消費税
を計算して納めます。
税込み330円で売ったりんごを、税込み110円で仕入れていれば、納める消費税は20円ということです。
しかし、もし、りんごの仕入先がインボイス制度に沿った「請求書(適格請求書)」で取引してくれなかった場合、仕入れた時の消費税10円を差し引くことができなくなり、りんごの販売店は30円の消費税を払わなければならないのです。
本来、10円は”支払っている消費税”なのに!
さらに10円多く消費税を納めるという悲劇が起こります。
・・・では、りんごの販売店はどう考えるでしょうか?
「インボイス制度に沿って取引してくれる仕入先に変えよう!」
こうなるわけです。
じゃあどうしたら「適格請求書」とやらを発行できるようになるの?
課税事業者(消費税を納める事業者)になると、インボイス発行事業者になることができます。
売上が年間1,000万円以下は、免税だよ〜
と言いながら、
課税事業者(インボイス制度に沿って取引をしてくれる事業者)でないと、実質、企業とは取引してもらえなくなる、という、なんともむごたらしい「選択肢のない選択」を迫られているわけです。
このインボイス制度の開始を前に、一人親方が多数を占める建設業界も、もれなく大混乱となっています。(これから大混乱になる)
一人親方との取り引きや支払い金額、消費税の扱いを、どうしていくべきか。
一人親方は、課税事業者になるべきか、法人化すべきか、など。
いま、建設業経営者の多くがこの問題に頭を悩ませています。
では、長い前置きでしたが、本題に入っていきたいと思います。
現実を直視!一人親方の収入10%減
多重構造の建設業界は、
請負会社(仕事を取ってくる)
下請け(現場を納める)
という関係性で仕事を回している状況があります。
専属職人という言葉もあり、その場合、雇用していないけれど専属という、あいまいな関係で成り立っています。
そのように仕事を請けていた一人親方は、営業活動など世間一般的な「事業運営」をする必要がなく、仕事を取ってくるのは「本体の役割」、現場に入るために必要なあらゆる手続きや各種書類作成の事務作業も「本体の仕事」という認識の人は多かったのではないかと思います。
ここで出てくる一人親方というのは、取引先はほぼ一社しかないわけですので、見方を変えると仕事が降りてくるのを待っているという受け身の状態にあります。
報酬金額も、相談はできるものの、基本的には請負会社の意向が強く反映された金額で折り合いをつけるしか無い。
または「一ヶ月これくらいで」と、暗黙の了解で「内税」で固定の報酬を受け取ってきたケースもあるでしょう。
これまでは「付き合い」という一言でなんとなくあいまいだったお金の話も、インボイス制度が始まってしまえばそうは行かなくなります。
請負会社は、仕事を発注する上で、ここに何かしらの結論を出さなければならない。消費税分は誰が持つのか。
「これからは消費税を差し引いた金額でよろしく!」
と言われてしまえば、単純計算で、10%も収入が減ることになります。
結局、ここで権力構造は明確になってしまいます。
では、社会が変わってきてしまう中で、どうしたら思い通りの金額で仕事を受注できるようになるのでしょうか?
言い値で仕事を取る方法
言い値で仕事ができる、たった一つの方法は、「自分で仕事を取ってくること」です。
ここ数年は、「自由な働き方=フリーランスで独立!」という風潮がありますが、自由とはなんでしょうか。
会社のルールから解き放たれることなのか、全てを自分で決められることなのか。
それであれば、請負会社の言いなりに仕事をこなすのではなく、受注金額も自分で決めて仕事を取ってくる。
そのための営業活動や、資料作成、事務手続き、お金の管理、いわゆる「経営」は避けて通れない道です。
そもそも事業主は全員が経営をしているはずです、が、技術職の「職人」に最大の障壁として立ちはだかる「営業」の壁。
新規顧客はどうしたら開拓できるのか。
競合他社がひしめく市場で、自分を選んでもらうには?
それには、値段の叩き合い、あるいは圧倒的な差別化しかないでしょう。
人が生活する上で、社会に足りないサービスなど、もうほとんど皆無に等しい。ありとあらゆるサービスが飽和状態です。値下げをして目の前の仕事を取ってくるのは簡単ですが、それではいつか事業として成り立たなくなる時が来るでしょう。
一方、割高な料金なのは緊急時に必要なサービスです。
山頂の自動販売機と同じで、困っている人、選択肢のない人は高くても買うしかありません。
もし夜中にトイレの水漏れが止まらなくなったら、値段が高くても「トイレのトラブル」で有名な会社に電話をかけるわけです。
そこには「24時間緊急対応」という付加価値と、世間の認知がある。
適正価格、あるいは言い値で受注を取るなら、そのような付加価値を付けたプレミア商品をどれだけ生み出しプロモーションできるか。
冒頭でお伝えした通り、川村工業はその筋では右に出るものはいないと言ってもいいくらいです。それほどに話題を提供し続けてきました。
「左官職人はカッコいい」なんてどーでもいい。稼げなかったら建設業にいる意味がない。
一人親方だけでなく、左官屋に勤めている会社員も、
毎日の業務がワンパターンで、日常に飽き飽きしているなら、自分の「旬」を逃す前に真剣に未来を考えたほうがいいと思っています。
ご存知でしょうか?
建設業の中で最も人手不足が顕著なのは、左官屋です!
だからこそ、日本人の若手人材の採用に力を入れている左官会社が、あの手この手で「左官職人」をカッコよく魅せようとプロモーションしています。
左官屋に入れば、あんなにカッコいいアートのような壁を塗れるようになるんだ!!
そんなものは夢物語で、実際には材料運び、パシリのような仕事ばかり。
理想と現実の大きすぎるギャップに失望している人は、絶対に沢山いると思います!(笑)
中でもビルやマンションを手掛ける会社なら、使う材料を何十階と上に運んで、とりあえず塗って、「職人技!」を見るチャンスすらほとんど無いでしょう。
業界各社のプロモーションを見ていると、そんな状況にめげてしまい肉体労働が馬鹿らしくなって業界を去っていく、そんな若者の姿が目に浮かびます。
一般的に修行が長い左官屋の仕事で、3年、5年をどう過ごすのか。
そこに将来性はあるのか?
自分の旬が終わる前に、果たして上のポジションは空くのか?
時間を損していないか!?
自分自身の好奇心が途絶える前に、会社の可能性を本気で見定めてください。
左官屋にも川村工業のように、世界最高峰の最新機械で、20代30代の職長がブンブン現場を回しガンガン稼いでいる会社もあるのですから。
▽世界最高峰の研磨機▽
結局、「もっとやってみたい!覚えたい!」という時期に、思ったような仕事ができないと、人は辞める理由を探し始めます。
それを踏みとどまらせるのはお金。
目の前の仕事にお金が付いてこないなら、踏ん切りが付きやすい。
稼げないなら、わざわざ酷暑の中、極寒の中、肉体労働なんてせずに他の仕事を探すのは当然のことでしょう。自分の仕事が地図に残ろうが残るまいが、稼げないならそんなことはどーでもいいのです。
飛んでみないと、飛べるようにはならない
経営や営業をしてこなかった一人親方も、なんとなく毎日同じような仕事で会社に未来を感じない会社員も、自分の働き方改革は、自分で手に入れるしかありません!
会社組織でも同じ。
本人にやる気が無ければ、何を教えても無駄だと思われる。
進学塾が全員東大に合格させられるわけじゃない。
そこには本人のやる気と熱量が必要です。
その熱があるなら!
ぜひ川村工業に見学に来るなり、KMC(カワムラ・マシナリー・クラブ)をどんどん上手く利用してください!
ここには情報が溢れています。
現代を生き抜くための「ヒト・モノ・カネ・情報」。
熱意がある方には惜しみなく先人の知恵を開放します。
一歩、自分の引いたラインを越えてみるか、越えないか。飛べるのは、飛んだことがある人だけなのです。
みんな「同じ」なら、興行は成り立たない
業界が盛り上がるのは、そこに競い合うライバルがいて、「切磋琢磨」し合うからこそ、より良いものを提供しよう、もっとお客さまに満足してもらおうと、各社がサービスや技術を磨く努力をするからだと考えています。
良い意味で戦っている。
みんなが同じになった瞬間、サービスの質は現状維持あるいは低下していくでしょう。
レベルアップして、イノベーションが起きるのは、競い合うものがあるからではないでしょうか?
一人親方や、左官の会社員でもっと稼ぎたい方。
独立したけれど、営業力を強化したいという方。
同業他社との情報交換をお望みの方。
一度、お気軽にお問合せください。
【KMC】カワムラ・マシナリー・クラブが始動しました❗️
兼ねてから、私に土間組合会長になってくれとか…
水面下で、メールやメッセージなどをくれたりする個人の土間屋さんや、1人親方グループ、小規模な法人の方々と、色々と話したり聞いたりしていて分かったのが、
真剣に将来を考えて取り組んでいる土間屋さんたちが、もっと学びたいと思っているということ。
弊社川村工業のように最先端のテクノロジーを追求している会社に学びたいのだと…
その意識に向き合うため、その様な方々にメリット満載なクラブ活動を立ち上げる覚悟を決めました。
ベースとなるグループラインを立ち上げ、全国の方々と繋がる様にしたいと思っていますので、ご興味のある方々は、どんどんお問い合わせ下さいませ❗️
問合せ先はこちら
http://www.kawamura-1.co.jp
KMCで繋がった方々へは
▪︎同業者とのマッチング❗️
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などなど、1人親方や個人グループにメリット満載の仕組みバリバリです。
▪︎安価に機械を導入するための相談や販売❗️
▪︎急に機械が必要、などはリース対応相談❗️
▪︎消耗品の割安購入❗️
▪︎事務的な分からない事なども相談、解決❗️
▪︎最新の技術なども含め情報共有❗️
▪︎1人親方さんなどは、独立相談❗️
などなど、他にもどんどん相談受けます。
土間屋さんにとっては、プラントが稼働しないと仕事は休み、ましてや…天気が悪ければ、中止も多いのが土間施工❗️
さらには、週休2日制が当たり前になることを見据えて、他の色々な作業を学んでおきたい人のために、
▪︎研修や講習会の開催などなどなど❗️
とにかく色々な企画を盛り沢山に考えています❗️
何の為にもならない組合よりは、メリットモリモリ増し盛り…笑笑。
ご興味のある方は、全国各地、どこからでもお問い合わせ下さいませ❗️
問合せ先はこちらへ
http://www.kawamura-1.co.jp
来年度に向けては、中部圏…
静岡や名古屋などで仕事のできる方は、現場が一杯あります。
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