左官業の未来予測❗️
左官屋さんてどんな仕事!?
壁を塗ったりする仕事です❗️
と言うと、ペンキ屋さん?と
どんな仕事か知らない人も多くて
なかなか説明が難しいですが
最近の情報社会のおかげで
テレビやSNSに取り上げられるなど
以前よりは知られるようになった?
しかし、メディアが取り上げる左官業は
左官職人が『鏝で壁を塗る』
そんな職人のイメージか?
壁を仕上げるというジャンルにおいて
古来からの伝統的な技術・材料の承継
モルタル造形専門のアーティスト
マンションや、一軒家のクロス壁の下地など
材料だって、近年の流行りモンから
輸入材など、幅広く仕上げ材から下地材まで
まぁ、用途や要望によって様々❗️
左官材をどんな風に扱うかも大変だ❗️
左官業と一口に言っても床(土間)もある。
土間を仕上げるというジャンルには
土間屋があり、更には専門の真空屋もある。
左官業は建設業許可29業種の一つ
建物の床と壁を作るのが左官業。
そう、床(土間)も左官業なんです❗️
これだけ幅の広い左官業に
マルチプレイヤーなんてハッキリ言って無い❗️のが現状
高い❗️安い❗️など
ハッキリ言って、値付けも自由❗️
ただ、自分の中でのプロと言う基準は
金を貰って仕事をした時点でプロだ❗️
上手いとか下手とかは、関係なし❗️
仕事を評価するのは、❗️
左官職人・左官業の価値を決めるのは
その仕事に金を払う人だ❗️
また、左官材に負けない仕上げ材として
塗る、貼る・張るなどの仕上げ材もある
コストなども考えて金を払う人が
価値を決めるモンだとは思う❗️
自分の知り合いに畳職人がいる。
2代目の人だ
自分が、仕事を依頼したのは
ブルーの縁なし、琉球畳風と言うモノ。
その2代目の畳職人さんと話したら
古くからの畳職人さんに言わせると
こんなの畳では無い❗️邪道だ❗️
ってことらしいです。
こんな話しは、左官業・左官屋でも
あるある❗️だと話しましたが…笑笑
邪道!?っって 誰が決めたの!?
誰が金を払うのか!?
金を払う人が求めるのを提供する。
それがプロだろ!?
2代目の畳職人さん…ハッキリ言って
畳も昔からの伝統的なモノだけなら
廃業か、潰れていたと言ってました❗️
このカラーの畳などが無ければ…
近年のマンションや住宅は、殆どが
和室を無くして、洋室フローリング需要。
カラーの畳が出て来たお陰で
畳も良いねと言う人が増えたと。
こんな他業種の一例をあげましたが…
料理の世界・アパレル(着物など)
他業界でも伝統の継承もありますが
新たにアレンジして、客が求める要望に
応えるのもまたプロの仕事だと思う❗️
そもそも左官材だけにこだわっていられない
塗装材や内装材やタイルや材木など
左官業の分野だけではない仕上げ材など
様々な提案競争が激化すると思う!?
客が、先々に何を求めるかは分からない。
ただ、コストに見合うだけのモノは
常に求められるとは思いますが❗️
そう考えると…左官職人は、手作業だから
労務費が掛かりコストは高くなる!?
今、流行りモンになってきてる輸入建材。
輸送コストは掛かるが、客の需要がある❗️❗️
左官職人のSNSなどでも見かけるが
輸入建材の施工事例は、輸入代理店にとって
最高の営業マンだと思う❗️
左官材に関して言うなら、自分としては
国内メーカーに頑張って貰いたい。
左官業の未来予測…壁と床の無い建物は無い❗️
ただ、左官業の未来については…
ハッキリ言って分からない❗️^^;
正直言って、分かる人がいるならば教えて欲しい❗️
ただ、視野の狭い考え方では化石になって
衰退しかない❗️とは思う。
この先少子・高齢化は、避けられない
️だからこそ…最先端の機械化施工に
バンバンと取り組む❗️
人間をアシストする機械化❗️
肉体労働ばかりからの脱却❗️(^^)
古いやり方、固定観念に執着せず
脱皮を繰り返して行く事が大切だと
自分は、考えるが…
常に金を払う人が、何を求めているか。
客の要望を叶えることが、価値になる❗️❗️
自分はそう思う。
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